ピティナ・ピアノステップ

こんな参加者発見しました!~ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.3

こんな参加者発見しました!

ピティナ会報 ステップ参加者インタビューから Vol.3

3回目となる、ステップ参加者のインタビュー。

今回は、お仕事の合間を縫って夫婦で連弾を楽しんでいる尾崎祐三さん、幸恵さんのお話を紹介します。


尾崎祐三さん&尾崎幸恵さん、高橋栖子先生(指導会員)5月20日(水)横浜グランミューズステップに参加

家庭に響く『夫婦の音』

尾崎祐三さんと幸恵さん夫妻は、連弾でステップに参加しました。

小学生からピアノを習い、50歳から再開した祐三さんと、スポーツが趣味の幸恵さん。

長女・次女・夫と次々ピアノを弾くようになって、自分だけが弾けないことが寂しくなり、幸恵さんもピアノを始めることにしたそうです。

「夫の方が(ピアノのことを)よく知っているので、練習中は文句も喧嘩もありません。むしろ、根気よく付き合ってくれて感謝しています(笑)」と幸恵さん。

今回のステップでは、初めて幸恵さんが伴奏パートに。「やっぱりセコンドは上手な人の方がいいな」練習中幸恵さんが思わずこぼした一言に、祐三さんはセコンドの練習も始めてくれたそうです。

指導者の高橋栖子先生は、「家族の中に音楽が浸透し、ほんの数分でも日常の中に音楽が響いたら素晴らしいと思う」と話します。

「尾崎さん夫妻は、相手を思いやって合わせる心がとても深い。たとえ個人が弾けていても、心が閉じていたら『2人の音』は作れません。お2人の演奏は、日常の関係性が音に現れていてとても魅力的です。(高橋先生)」


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