ピアノを始めて1年。演奏後の解放感がやみつきに

日本大学理工学部2年の根本翔太さんは、昨年の2月から教室紹介を通して長治昻志先生（指導会員）に習い始めました。きっかけは、高校時代バンドの仲間と手探りで曲を作り、苦労した経験だそう。

ゼロからのスタートだったにも関わらず、僅か半年後にステップへの参加を決めた根本さん。「当日に近づくにつれて緊張感が高まりました。弾き終わった後の解放感は、癖になりそうなほど気持ちよかったです！」（根本さん）。既に４月のステップで演奏する曲を決めているそうです。

実は年齢があまり離れていない2人。長治先生は、根本さんの興味を最優先で指導しています。「ただし、できるだけ様々なジャンルに触れて欲しいので、最近はジャズとクラシックに１曲ずつ取り組んでもらっています。根本君は熱意があって、本当に上達が早いですよ。」（長治先生）。根本さんにとっては、気持ちを伝えやすい存在です。「長治先生に乃木坂46を弾きたいと言ってみたら、音譜を少なくアレンジした楽譜を手渡してくださり感動しました」。相性ぴったりな2人の今後が楽しみです。