23ステップ
レベル毎に指定された課題曲から1曲で参加、または課題曲1曲と自由曲1曲の計2曲で参加できるコースです。
- 23段階のきめ細かなレベル分けで、レッスンの進度の目安にも
- 約4,400曲の豊富なバリエーション
- レッスンでの使用頻度が高い教則本を丸ごと採用
- 4手、6手連弾用のアンサンブル曲もステップごとに採用
23ステップ内訳
23ステップのレベル毎の内訳は下記の通りです。
課題曲の選択方法
各ステップレベル毎に指定された曲の中から、1曲をお選びください。
複数のレベルにまたがる課題曲については、どのレベルでのご参加も可能です。
同一の課題曲でも、ステップレベルが上がるにつれて、求められる演奏のレベルは高くなります。
現在レッスン中の曲、ご使用になっている楽譜が課題曲に設定されているかは、以下のページから検索できます。
課題曲の表記について
課題曲の表記に関する注意事項をご確認いただけます。
課題曲の注釈
★ 要リピート | 楽譜中の繰り返しを全て行ってください。 |
---|---|
◆ 要伴奏 | 必ず賛助出演者もしくはミュージックデータの伴奏を伴ってください。 ⇒参加者(パートⅠ指定)+賛助出演者(パートⅡ) |
CD 可、FD 可 | 楽譜付録のCD またはFD を、ピアノ・パートをOFF にして使用することができます。 |
楽譜の選び方について
- 出版社名や楽譜名が指定されている課題曲は、原則として掲載された楽譜をお使いください。
- ただしこれらは校訂の内容(デュナーミクやフレージング等)を指定するものではありません。当該の楽譜が入手しづらいなどの事情がある場合、他の楽譜の使用については指導者ならびに参加者様の判断にお任せします。 (指定楽譜と校訂内容に大きな隔たりがある場合、ステップ当日における評価やメッセージの内容に影響する可能性があります)
- ポピュラー曲に限り、アレンジ内容をふまえて課題曲に指定しています。指定の楽譜をお使いになるか、別の冊子をお使いになる場合は、必ず指定楽譜と同一のアレンジであることをご確認ください。
- ピティナ事務局では原則として、指定外の楽譜が課題曲と同一かどうかの判定や確認作業はできません。指定外の楽譜をお使いになる場合は先生方のご指導のもと、ご参加者様がご判断いただくよう、お願いいたします
リピートについて
- 課題曲の繰り返し記号は自由です。各ステップレベルごとの規定演奏時間をご確認いただいた上で、繰り返しの有無はご自身でご判断ください。
- ただし、課題曲一覧に(「要リピート」もしくは★)と付記してあるものは、繰り返してください。
- 課題曲一覧掲載の楽譜の表記が基準となっています。
- 課題曲1曲参加の場合も、繰り返しは規定時間内であれば自由です。
連弾について
- 課題曲一覧に(連弾)とあるものは4手連弾、(6手)は6手連弾を表します。必ず連弾形式で参加してください。伴奏つきの課題曲は伴奏つきの参加でも、パートIのみの独奏での参加でも可能です。但し、「◆要伴奏」とある曲は必ず伴奏を伴ってください。
- 連弾の参加方法には、参加者2名(6手連弾は3名)と、参加者1名+賛助出演者の形態があります。
自由曲の選択方法
各ステップ毎に設定されている規定時間内で、市販されているピアノ譜から1曲を演奏してください。
課題曲1曲参加の場合は自由曲の選択は必要ありません。
23ステップ演奏時間の規定
導入1~3 | 課題曲とあわせて2分以内の曲 |
---|---|
基礎1~3 | 課題曲とあわせて3分以内の曲 |
基礎4~5 | 課題曲とあわせて3分30秒以内の曲 |
応用1~2 | 課題曲とあわせて4分以内の曲 |
応用3~4 | 課題曲とあわせて5分以内の曲 |
応用5~7 | 課題曲とあわせて6分以内の曲 |
発展1~3 | 課題曲とあわせて8分以内の曲 |
発展4~5 | 課題曲とあわせて10分以内の曲 |
展開1~3 | 課題曲とあわせて12分以内の曲 |
- 弾き始めから弾き終わりまで(音から音まで)の時間です。
◆ 自由曲の選曲における注意点
- 市販されているピアノ楽譜から選んでください。
- 参加者は必ずピアノを演奏してください。
- 課題曲一覧の曲を自由曲として演奏することもできます。
その場合、お申し込みのステップレベルや課題曲のレベル設定にかかわらず、お好きな曲をお選びいただけます。 - ソナチネ・ソナタ等の楽章抜粋、組曲からの抜粋は1曲としてカウントします(1楽章、1抜粋は1曲扱いです)
- 楽譜に記載のない抜粋やカット、編曲はできません。
23ステップ演奏上の注意
ご参加いただく際は、下記の注意点にご留意ください。
演奏順について
演奏曲順は、原則「①課題曲→②自由曲」です。
ただしソナタやソナチネの同じ作品の中で複数の楽章を選択した場合等、ご希望がある場合は課題曲・自由曲の曲順を変更することも可能です。
例:展開1
【課題曲】モーツァルト/ ソナタ 第1番 ハ長調 K.279 第3楽章
【自由曲】モーツァルト/ ソナタ 第1番 ハ長調 K.279 第2楽章
演奏曲順:「①第2楽章(自由曲)→②第3楽章(課題曲)」
【自由曲】モーツァルト/ ソナタ 第1番 ハ長調 K.279 第2楽章
演奏曲順:「①第2楽章(自由曲)→②第3楽章(課題曲)」
- 同一作品の複数楽章を選択した場合に、曲順変更をご希望の場合は、以下の変更申請フォームよりご申請ください。
その他
- 演奏の際は、楽譜を見てもかまいません(ただし、暗譜も評価対象の一部です)
- 自由曲は、規定時間内であれば繰り返しは自由です。
- やむを得ず規定時間を超えてしまった場合、演奏をカットすることがあります。
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