ピティナ・ピアノステップ

アドバイザーは手で語る 石黒美有先生

アドバイザーは手で語る

ステップの開催は年間約500地区。のべ1500名の先生方がアドバイザーとしてご協力くださっています。アドバイザーの先生方が何を思い、感じ、アドバイスを記すのか、その根源を探ります。

石黒美有先生(正会員/愛知県)

「こんなお話が聞きたい!」に応えたい トークコンサートを担当するときは、事前にトーク内容の希望を実施事務局の方に確認するようにしています。

ですので、同じ曲でも話す内容が違うことがよくあります。4月の春日井ステップと6月の豊岡南ステップでは同じ「月光ソナタ」を演奏しましたが、春日井ステップではバスティン教材を使われている先生方が多かったので、「月光の第3楽章は一見複雑に感じられるけれど、 バスティンの第3グループの課題を少し応用するだけで簡単に読める調なんだよ」など、バスティンの勉強が大曲の学習にも繋がっていくことをお話しました。

豊岡南ステップでは「練習の大切さと保護者の方の本番への心構えについて」というリクエストだったので、人間の細胞が生まれ変わる仕組みから毎日練習することの意味を説明したり、私自身が印象に残っている母との練習に関するエピソードを紹介したりしました。

私自身、ピティナで育てていただいて今があると感じています。お客さんの反応を間近で感じられるトークコンサートも、非常に幸せな時間であると同時に、貴重な経験の場になっています。自分がピティナのステージで得たもの、アドバイザーや審査員の先生方にしていただいたことを、今の子どもたちに返し、次の世代に繋げていけたら幸せに思います。

(会報315号より)

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