アドバイザーは手で語る 池田聡子先生
ステップの開催は年間約500地区。のべ1500名の先生方がアドバイザーとしてご協力くださっています。アドバイザーの先生方が何を思い、感じ、アドバイスを記すのか、その根源を探ります。
池田聡子先生(正会員/茨城県)
ステーションスタッフのステージ参加に拍手!
昨年は4つの地区でアドバイスを書かせていただきました。現地に行く前に、プログラムを読んでもし知らない曲があれば、大学の図書館で下調べをしてから臨みます。いかにも子供らしい演奏に触れるときも幸せですが、自分が子供の頃では考えられなかったようなレベルの高い演奏に驚くことが多いです。
でも一番驚くのは、ステーションスタッフで忙しい先生方が、そのままステージに登って本格的な演奏をされるときですね。 それが1地区、2地区だけのことではありませんでした。
アドバイスするときは、教えている先生と同じ目線に立って、普段言われているだろうことと同じことを書いてあげるのが、最も効果があると思っています。
私の母(池田恭子先生(正会員)が代表を務める「水戸うめステーション」は、今年4年目ですが、継続表彰100回越えをした小川瞳さんがよく参加してくださるので、講評のときはぜひ目標にしてくださいねとお話しします。
(会報318号より)
あなたがこれまで受け取った中で心に残っているアドバイザーのメッセージや、アドバイスに関する印象的なエピソードや要望がありましたら、ぜひお聞かせください!
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