ピティナ・ピアノステップ

30年特別連載「続けてきたから、今がある」 Vol.1 南 香名さん

ステップ30年特別連載
続けてきたから、今がある
-ピアノとともに、ステップとともに-

ステップの30年は、多くのピアノ学習者のみなさまがピアノを「続けてきた」30年でもあります。30年の節目に、学業や仕事、家庭生活の励みとしてピアノとステップ参加を続けている方々をご紹介します。

Vol.1
ステップは独学の私にとっての道しるべ
南 香名さん(長崎県)

ピアノ歴と、現在のピアノとのかかわり方を教えてください。

5歳から始めて、もう40年以上になります。小学校のころは音大に行きたい!と思うくらいピアノに打ち込み、ピティナのコンペティションにも参加していました。受験〜大学時代に長らく中断していた時期がありましたが、15年ほど前から再開し、今は独学で弾いています。
現在は内科医師として勤務していて、本的に練習は仕事がお休みの日祝日が中心です。時間も1時間程度と長くはないですが、気分転換にもなり最近は心身のバランスも上手くとれるようになりました。
どちらかというと負けず嫌いなので(笑)、コンクールに出ると決めると練習したくなるのですが、コロナ禍はやむを得ず休みなしの勤務となってしまいました。その頃からは無理をせずマイペースで頑張るようにしています。ステップやコンクールへの参加を一つの目安にして、その時期までに曲が完成することを目標にしています。

ピアノを続けていることが、お仕事や人生にプラスになっていると感じることはありますか?

仕事をはじめ人生の中で挫折しそうになることもありましたが、ピアノに接する中で培った集中力や根気、努力、妥協しないという姿勢がとても支えになっています。辛いときに諦めずにやり切ることができるようになった気がします。
そして純粋に音楽を聴いて感動できることが幸せだと思います。ピアノ以外でもキャリアアップ、家族や友人との時間、体力づくりの運動など充実した時間を送りたいと思っていますが、いつも音楽がそばにあることに改めて感謝する日々です。

ピアノを弾いていて最も心に残っている瞬間を教えてください。

中学生まで師事していた先生の存在が非常に大きくて、大変感謝しています。その先生とのレッスン風景やそのときの言葉など、今でも鮮明に覚えていて、本番前や何か大事なことがあるときには思い出しています。幼少期の先生との時間が、今の私を支えてくれているんだと実感します。

あなたにとってステップはどのようなステージですか?

ステップは私が小さい頃にはまだ開催されていなかったので、大人になってから初めて参加しました。コンクールなどの本番とは違って、温かい雰囲気なので楽しみと緊張と半々ずつで参加しています。
特に今は独学なので、アドバイザーの先生方からのコメントはとても有難いです。例えば、ステップに数回参加してコンクールに出場というように、ステップでいただいたアドバイスを一つずつ改善していくと、自分の演奏が徐々に良くなるのが実感できます。いつも自分の演奏を録音しているのでよくわかるんです。
ステップは今、一番の学びの場になっています。毎年だいたい夏ごろに同じステーションのステップに参加しているので、年間行事のひとつですね。今年はステップ継続表彰60回を目指して頑張りたいです。


あなたのお話を聞かせてください!

「毎年ステップに参加することが、私の生活のリズムになっています」 「ステップで出会った仲間と、今も一緒に音楽を楽しんでいます」 「親子3世代でステップに参加しています」そんな、あなたのストーリーをお聞かせください。ピアノを続けること、ステージに立ち続けることで得られた喜びや発見、そして日々の充実。その経験が、これからステップに参加する方々の励みになるはずです。
インタビューにご協力いただける方を大募集!ご協力くださる方はこちらフォームからご連絡ください。

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