30年特別連載「続けてきたから、今がある」 Vol.5 妹尾 綺夏さん

-ピアノとともに、ステップとともに-
ステップの30年は、多くのピアノ学習者のみなさまがピアノを「続けてきた」30年でもあります。30年の節目に、学業や仕事、家庭生活の励みとしてピアノとステップ参加を続けている方々をご紹介します。
ピアノ歴と、現在のピアノとのかかわり方を教えてください。
ピアノ歴は20年です。今年から中学校で音楽と英語の教員をしています。社会人1年目の今年はレッスンや本番はほとんどなく、授業の中で伴奏したり、休憩中に生徒のリクエストに応えて演奏したり、ピアノとの関わり方は今までになく緩やかでした。
お仕事で幸せを感じる瞬間、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
生徒の「わかった!」を聞けたとき、「来年も先生がいいな」と言ってもらえたときです。まだまだ1年目で分からないこともたくさんあり、毎日が試行錯誤の日々で、苦しいこともありますが、そう言ってもらえるとこの仕事をやっていてよかったなぁと思います。
ピアノを続けていることが、お仕事にプラスになったと感じることはありますか?
ストレス解消になっています。好きな曲を弾いている時は時間を忘れて没頭できるので、ピアノを続けてきてよかったと思います。教員としての忙しい日々の中で、ピアノが心の支えになっています。音楽室が空いているタイミングを見つけてピアノを弾くひとときは、私にとって大切なリセットの時間です。
ピアノを弾いていて最も心に残っている瞬間を教えてください。
大学の卒業演奏会で同期と一緒に10人で連弾リレーをしたことです。大学生活の集大成だったこともあり、とても思い出に残っています。仲間と一緒に音楽を作り上げる喜びを改めて感じた瞬間でした。
あなたにとってステップはどのようなステージですか?
4歳で「導入1」で参加して以来、15年間欠かさず参加し続けてきた毎年の恒例行事でした。私の家は、吟詠に合わせて剣や扇を持って舞う「剣詩舞」の宗家で、ピアノの恩師である大本茂斗子先生は音楽を感じる心が舞にも活かせるようにと指導してくださいました。23ステップ全レベルコンプリートのため、連弾で先生と共に演奏したことも良い思い出です。跡取りとしての舞の研鑽と、仕事との両立が忙しく今はお休みしていますが、いつかまた戻ってきたいなと思える場所です。

「毎年ステップに参加することが、私の生活のリズムになっています」 「ステップで出会った仲間と、今も一緒に音楽を楽しんでいます」 「親子3世代でステップに参加しています」そんな、あなたのストーリーをお聞かせください。ピアノを続けること、ステージに立ち続けることで得られた喜びや発見、そして日々の充実。その経験が、これからステップに参加する方々の励みになるはずです。
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