豪雨で延期の尾鷲ステップ、無事に終了(6/18)
2004年秋の豪雨・・・尾鷲では町全体が想像を絶する被害を受け、140台ものピアノが浸水し崩壊、レッスン再開の目処もたたずに12月に予定されていた尾鷲ステップは1月と6月に分かれての延期となりました。
2005年6月18日、改めて、の心意気に満ちた約200名程度の会場に、沢山の見学のお客様を迎え活気に満ち、まるで街の期待を反映したかのように華やかなステージとなりました。
「尾鷲の子供達は鋭い感覚を持っていて、今後がとても楽しみ、演奏に対する情熱は素晴らしく、みんな一生懸命で素朴な直向な姿が大変印象的でした」とチーフアドバイザーの小原久幸先生。
また、終演後の後片付けまでお手伝いくださった参加者のみなさんもあり、おかげさまでさすが漁業の街、尾鷲!と思わせる協力的なステップでした。
今後も更なる発展を遂げる尾鷲ステップに期待、新たな目標を決めて参加いただけることを願ってやみません。
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