ピティナ・ピアノステップ

◇ステージ紹介 ~ こんなステージ見つけた! 中学校合唱曲を室内楽にアレンジ(9/10南浦和西)

南浦和西ステップ(9/10)で、中学校の合唱曲をそのまま室内楽にアレンジしたステージが披露された。浦和では9月に中学生の合唱コンクールがあり、伴奏者に選ばれた生徒は、伴奏の練習の一環として室内楽にアレンジしてステップ参加。ソプラノとメゾソプラノをヴァイオリン、アルトとバスをチェロが、そのままの歌のメロディーを演奏し、トリオとしてかなり厚みのある素敵な曲に仕上がる。
南浦和西ステップでは3年前からこの企画を続けている。演奏者から一言コメントをいただいている。
第1部 1番 渡辺 由佳さん(走る川)
合唱曲を室内楽として演奏すると、合わせようとする意識をもつことで、合唱とは違った緊張感があり難しかった。でも終わった後の達成感は特別なものがありました。
第1部 2番 斎藤 友美さん(大地讃頌 カンタータ「土の歌」から)
今回のアンサンブルは、普通のアンサンブルとも、合唱の伴奏とも少しずつ違ったので、強弱のバランスなどを考えて弾かないといけなかったので難しかったし大変だった。他の先生方が失敗してしまったりしたところをフォローしてくれたりしたのでとても楽しく出来ました。
第1部 3番 畔柳 知里さん(主よ、人の望みの喜びよ)
今回のアンサンブルをしてみて、音楽が一つになって奏でられることは、とても気持ち良いと思いました。弾いていても、ソロで弾いているより、力が抜けて、とても楽な気持ちで弾けるからです。ヴァイオリン、チェロとリズムを合わせたりするのは、とても難しいですが、ソロと違い音の重なり合いが厚いので弾いていて、とても快感でした。(こちらは、合唱曲ではない室内楽でご参加。)

【広告】
youtube
X
LINE友だち追加