ピティナ・ピアノステップ

◇ステージ紹介 ~ こんなステージ見つけた!親子で自作自演「シャンシャンクリスマス」(11/19常陸大宮)

常陸大宮ステップ(11/19)で、古橋明香里さんとそのお母様とで作曲した「シャンシャンクリスマス」が披露された。普段から明香里さんは、ピアノに触れながら、音遊びをすることが好きな様子。この季節にぴったりの「シャンシャンクリスマス」の誕生エピソードとは?
この曲の誕生は、実は昨年2005年のクリスマスの頃にさかのぼる。ピアノの音遊びを楽しむ中で、「なんだかサンタサンっぽいね!」とメロディーが生まれた。「じゃあ次は歌詞もつけてみよう!」と明香里さんがつぶやく言葉のパーツをお母様が組み立てた。


サンタさんが やってきたよ
シャンシャンシャン  すずが鳴る
サンタさんが やってきたよ
おもちゃをかついで やってきた

今回、賛助出演とともに、作曲もサポートされたのは、お母様の古橋留美さん。声楽家でもあるお母様の影響で、ご家庭には歌やメロディーが溢れている。「作曲しようと身構えて作ったことは、1度もなく、明香里さん自身が楽しみながら自然に産まれたものを一緒に形にしてゆく」らしい。この「シャンシャンクリスマス」はそのうちの1曲で、昨年曲が生まれた当初は、お母様(両手)+明香里ちゃん(右手)の作曲だった。そして明香里ちゃんが両手の演奏が出来るようになった今は、お母様(両手)+明香里ちゃん(両手)に編曲がされ、今回のステップで披露してくれたようだ。この「シャンシャンクリスマス」は、2番の歌詞をつくったりなど、現在も編曲を重ねており、どんどん仕上がりをかえて進歩しているようだ。さぁ、来年はどんな「シャンシャンクリスマス」に変化しているのだろうか?

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