ピティナ・ピアノステップ

◇ステージ紹介 ~ こんなステージ見つけた! 連弾曲や歌の即興伴奏を7名が自作自演で披露(1/28木更津)

木更津ステップでは、第5部で7名の参加者が連弾曲や歌の伴奏など自作自演で披露した。年齢層は幅広く、幼稚園に通う工藤希來さん(6歳)の「海のいきもの」(歌の即興伴奏)から成田衣里さん(大学3年生)の「水の記憶」(連弾曲)まで。(「水の記憶は下記に楽譜の一部を掲載しています。)

彼らの指導者であり、木更津連絡所代表の守麗子先生は、6~7年前からステップにこの自作曲と即興伴奏を披露するステージを取り入れている。守先生自身の発表会では、なんと20年ほど前から続いているスタイルだ。

「私はレッスンの中でソルフェージュに力をいれているので、その流れで即興の伴奏や作曲もレッスンに取り入れています。小さい子には、歌の即興伴奏をさせています。『●●ちゃんの一番好きな食べ物は何?』という質問から『おやつ』という歌ができました。カデンツやハーモニーを学ぶよい練習になります。既成曲の演奏だけでなく、自作曲もあると親御さんなど家族も大変喜びますね。」と守先生のコメント。毎年々々自作曲をしたため、そろそろひとつの曲集が出来上がる生徒もいるとか。何とも素敵なピアノ学習の軌跡ですね。

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