ピティナ・ピアノステップ

グランミューズインタビュー Vol.1 森田いづみさん 

新連載、ピアノを楽しむグランミューズの方々へのインタビューの第1回目は、森田いづみさん(40代/東京都在住)今までに17回、この2006年度には7回、ピティナのステージ経験を積まれている。お仕事や主婦業など忙しい中でピアノを楽しむグランミューズの中のお一人である。森田さんは、ご自身のピアノコンペやステップのピティナのステージをどのように活用してくださっているのだろうか?

森田いづみさん(コンペ6回/ステップ11回)

コンペやステップを受けるにあたっての年間計画は?

─ コンペは1年に1回なので、「これにかける!」という気持ちで、ステップは2ヶ月に1回受けることを私のペースにしています。何ヶ月か先のコンペ、ステップの予定を先に入れてしまって、それに間に合わせるように暗譜する、練習計画を立てるというように使っています。ただやはり間に合わないことも多くて。でも間に合っても間に合わなくても当日は会場に行って弾く、これは変えません。

モーツァルト/ロンド ニ長調 K.485とショパン/マズルカ 第19番 ロ短調 Op.30-2を演奏する森田さん(1/28小金井1月ステップにて)

ステップのアドバイザーのメッセージや講評で印象的なものはありますか?

─ 毎回励みになるアドバイスは、ステップを受ける楽しみのひとつです。家まで待ちきれず、帰り道や電車の中で読んでしまい、涙ぐんでしまうこともありました(笑)また、アドバイザーの先生の講評(お話)の中で、私たちグランミューズに向けて「皆さんがお仕事を持ちながらこういうステージにたつということがどれだけ大変なことかということがよくわかります」とおっしゃってくださったときは、励まされた思いがしました。

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