新たに8ステーション誕生!うち3件を紹介
2月末、ステーションが新たに8件誕生した。船橋なの花ステーション(千葉県船橋市)、KOBEポピュラーステーション(兵庫県神戸市)、こうのとり豊岡ステーション(兵庫県豊岡市)、松江ステーション(島根県松江市)、西条ステーション(愛媛県西条市)今回はそのうち3件を代表者メッセージとともにご紹介する。
市川フレンドステーション(東京都江戸川区) 代表:根津栄子先生
市川フレンドステーションにおけるステップでは、年に一回はコンペティションのリハーサルとして、またそれ以外では、弦楽器とのアンサンブルを中心に展開していきたいと思っています。一度体験することによってピアノの演奏に、より一層幅広いイメージを持つことができることがアンサンブル、室内楽の魅力です。多くの方の参加をお待ちしております。また地域の先生方が気軽に意見を交換しあったり、指導法を学び合える勉強会の場も多く提供していきたいと思います。
chibaきらめきステーション(千葉県千葉市) 代表:角野美智子先生
「Chibaきらめきステーション」が初回ステップを、5月13日(日)千葉ぱるるホールにてスタート致します。知性のきらめき、感性のきらめき、ピアノや音楽を通してい つまでもきらめく人であってほしい、音楽を演奏する喜びをいつまでも感じて欲しい・・と思っています。そしてステップに参加される全ての皆さんが、より多くの人たちの演奏に触れ、感化されて更なる「煌めき」へと発展していく事が願いです。
文京アナリーゼステーション(東京都文京区) 代表:秋山徹也先生
優れた演奏をめざし、目的を持って曲の分析(アナリーゼ)を行い、分析内容を演奏 に反映させられたかどうかを体験・確認できるステップです。分析といっても難しく 考える必要はありません。演奏方針・目的・目標によって分析方法も内容も変わります。事前に「このような演奏をするために、○○を△△と考えて□□のように演奏したい」というように分析して、その分析内容を演奏に反映させようとすれば良いのです。希望者には、分析した楽譜を演奏前に添削して返却いたします。演奏に分析が反映させているかどうかを客観的に確かめられる機会になることを願っています。