ピティナ・ピアノステップ

ピティナ・ピアノステップ・07年秋の開催レポート

2007年度のピティナ・ピアノステップは、本日までで218地区の開催を終了しました。終了後、実施事務局から寄せられる写真が開催の記録ページにまとめられています。 ステップの会場や運営の様子は全国さまざまです。写真からは、それぞれに与えられた条件の中で、ステーションが懸命な創意工夫をされている様子が見えてきます。

ステーション名 地区・開催日
仙台おりひめステーション (仙台北秋季・10月21日)
三河シーサイドステーション (碧南地区・11月3日/4日)
南大阪ステーション (堺南地区・11月3日)
横浜ひまわりステーション (横浜上大岡地区・11月10日/11日)
新潟三条ステーション (新潟三条地区・11月18日)
神戸西ステーション (12月23日、24日の予告)

室内楽、トークコンサートなどのオプション企画だけでなく、フリーステップにおける演奏形態も、2台ピアノ、他楽器とのアンサンブルに、弾き語り・・・・と、非常にバラエティーに富んだものになっています。
その一つの現われとして、06年と07年の、賛助出演者の数を比較してみましょう。06年のヴァイオリン賛助出演を伴った参加者は180人。これに対して07年が280人でした。チェロについても06年121人に対して07年211人です。
初回参加の方が7700人以上いらっしゃる一方、ステージポイントが10以上の方が2165名。ステージポイントの全国平均をとると、06年の3.74から07年4.20に上昇。みなさんが着実に舞台を踏む回数を増やしていることが分かります。※以上、4月1日から11月30日までの開催地区から調査。
参加者が経験豊かになってくればくるほど、それに応じたステージを用意していかなければなりません。ピティナ本部は、ステーションと協力しながら、ピティナ・ピアノステップの持つ役割や機能をさらに押し広げていこうと考えています。

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