ステップ訪問記録 - 延岡
あたたかな日差しに恵まれた5月17日の土曜日、延岡ステップに行ってまいりました。 72組の演奏に、伊藤裕子先生、長谷川淳先生、舟曳千智先生が丁寧なアドバイスをくださりました。 一月後にはコンペの予選を控えている延岡地区。午後からはリハーサルとしての挑戦をされた皆さんの熱心な演奏が目立ちました。継続表彰では、30回の方の表彰も!
ホールの冷房が効かない、というトラブルがありましたが、さすがは宮崎・延岡、ステップの歴史が長い地区。 スタッフの先生方のチームワークも、聴衆のみなさんのマナーも素晴らしく、会場の2箇所の扉を開けておきましたが、ほとんど混乱はありませんでした。運営された連絡所のみなさま、お疲れ様です。
ステップ・コミュニケーションは例年より著しく集まりが良かったそうです。これはスタッフの先生方によれば、キャンディーを置いた効果だろうとのことでした・・・。 理由はどうであれ、ステップの理念の一つである「交流」が盛んになったとすれば、大変うれしいことです。次回からは、用紙を多めにいれることにしますね。
この日の最後の演奏は、急用で、他の部の1番からまわってきた工藤堂右さん。 「みなさんプログラム1番という大役が果たせず本当にごめんなさい。遅れた理由は、昼食を食べ過ぎておなかが膨れ、玄関から出ることができませんでした」という演奏前のコメントが、ふるっていました。「月光ソナタ」から「荒城の月」の流れも渋すぎる!思わず顔写真をパチリ。 工藤君、これからもずっとピアノを続けてください!