\私たちも参加してます!/ スタッフも楽しむステップの魅力
誰でも自由な目的で参加できるステップ。実はステーションのメンバーやアドバイザー、ピティナや東音企画のスタッフも参加しているんです。今回、いわば「舞台裏」でイベントを支える側にスポットを当て、皆様と同じステージで音楽を楽しむ様子を紹介します!
普段はステーションのスタッフとして、アドバイザーとして参加者のみなさんを支えている会員の先生方に、自らもステップに参加する理由を尋ねてみました!
3年前から、ステーションのメンバーでアンサンブルを始めました。指導者仲間のつながりを深めたいと思ったこと、そしてお客様やアドバイザーの先生方に音楽で感謝の気持ちを伝えたいと思ったのがきっかけでした。その時間にステージに立てるスタッフで、純粋に音楽を楽しんで、聴く人にも喜んでもらいたいという気持ちで舞台に立って3年。結果的に、当初あった「ピティナは敷居が高い」イメージが少しずつ変化し、誰もが気軽に楽しく参加できるステップの特徴が東濃エリアの皆さんに伝わっていったと思います。
これからも、参加してくれた方々が「この地区に出てよかった」と感じていただけるように、音楽で想いを伝えていきたいです。
コンペやステップで各地に赴くたび、講評を書いたり批評したりする役割としてだけでなく、演奏者としても関わりたいという気持ちになってきました。同時に、年齢を重ねるにつれて「まだ弾き残している曲があるな…」という思いは常に抱いていました。
1年ほど前に杉並ステップでアドバイザーを務めた折り、グランミューズの方で100回参加の方を表彰させていただきました。その参加者のお姿を見て「今度は自分が弾いてみよう」と思いました。これまで一人でリサイタルをしてきたけれども、こうしてステップに出るというのも、シンプルに弾くことを楽しめるのではと思いましたし、実際に出てみて本当に楽しかったです。会場や楽器も自由に選べますし。ステップの演奏は事情が許せば録画し、一部はライブの掛け値なしの演奏としてYouTubeにも上げています。次はショパンの最後の2つのノクターンを演奏する予定です。
ステップの会場の外でも、出かけた先の空港や駅のストリートピアノで音楽を届けてくれたアドバイザーの演奏を、動画でご覧ください!
ピティナの本部事務局員の中にも、ひそかに参加しているスタッフが…。ステップにまつわる思い出を写真でご紹介。
と言ってくれたのでお互いソロで参加